スポーツ漬けの毎日

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阪神秋山拓巳投手2010年9月20日以来の勝利

立ち上がりに失点したもののその1点だけに抑えました

打っては福留選手のホームラン・・・だけの得点でしたが勝ったからよし!

ここ最近は継投の失敗や中継ぎが抑えられずに逆転負けを許す試合が続いていたので安心

そして9月3勝目・・・

岩貞投手以外では9月初の勝利でクライマックス出場の可能性を微かに残しました

投手陣の層が厚いのか薄いのかよくわかりませんが、秋山投手がそこに加わるようにがんばってほしいです

 

FA補強を考える

シーズンはいよいよ終盤を迎えるわけですが、阪神タイガースは自力でのクライマックスシリーズ出場さえも危うい状態となっています。
ここでシーズンの終了後に夢を抱くファンやスポーツ紙はFAの話題が必然的に多くなってきます
今シーズンオフのFAの目玉選手の筆頭となっているのは、オリックスの糸井選手や埼玉西武の岸投手。
糸井選手は打っても3割、走って50盗塁と大車輪の活躍、チームの柱です。
その糸井選手は阪神が獲得に向かうという話が出ています。
阪神は2002年オフを境にFA補強を積極的に行い、そのツケで若手育成に失敗、今転換期を迎えようとしているところです
FAに関しては阪神はかなりの問題を抱えていると思いますので、その点を整理していきたいと思います。
そもそも、阪神がFAで獲得した選手で複数年に渡り大活躍をしたのは金本選手と藤井彰人選手、遡っても星野伸之投手くらいではないでしょうか
やはり、マスコミやファンからのプレッシャーに押しつぶされた人が多かったのでしょう
糸井選手も責任感の強い選手ですから、プレッシャーに感じて自分の良さを出せないままになってしまうかもしれません
つづいて人的補償の問題。
広島から新井貴浩を獲得したときは、赤松選手が人的補償として移籍。守備、走塁のスペシャリストとして活躍しています
千葉ロッテから小林宏之を獲得したときは、ショートのレギュラーとして嘱望された高濱選手が移籍。今年プロ初ホームランを放つなど活躍しています。
ことしの阪神は今までにないほど若手選手が活躍しているので、仮に糸井選手を獲得した場合は人的補償で若手の流出は覚悟しないといけません。
特に、阪神の外野はいい若手が多いですから、育てる、またはトレードで補強をするほうが堅いのではないでしょうか。

サード上本

阪神、横浜に三連勝のあとヤクルトにまさかの三連敗、中日にも大敗と良くないことが最近続いていますが、その中でどうも腑に落ちないことがあります
サード上本
これです
上本といえばもともとはショート。ショートには鳥谷がいますのでセカンドへとコンバートしました
今シーズンのセカンドといえば、西岡であったり、大和であったり、北條や荒木が守っていました。
また、サードはヘイグ、新井良太、陽川、今成が守ることが多かったのですが、ここで上本。
おそらくですが北條をショートで使いたい、大和はセカンドでの起用をしたい、打撃の起爆剤として上本を使いたい、そうなるとサードが空いてるのでサードとなったのでしょう。
しかし上本は送球に難がある選手。何でもないセカンドゴロでもエラーをすることは少なくないですから、サードでもエラーは起こりうるのは簡単に想像できること。
上本も育成云々の歳ではないですから、起用法を見定めてはいかがでしょうか。また、上本がエラーしても全部俺の責任だと言ってくれる人が必要なのだと思います。
それか、鳥谷のサードはいかがでしょうか。

ケガまたケガ

阪神は西岡選手がアキレス腱断裂のケガをしましたまた、榎田選手も登録抹消
挙句の果てには巨人戦3タテを食らうという結果だけを見ると言葉が出てきません
まあでも青柳投手のピッチングは良かったですし良い点を挙げることもできます。
育てながら勝つ、ということがいかに難しいかということがよくわかります。
主力選手が活躍しているときに若手の選手がでてきて・・・というのが理想ですがそう甘くはいかない
これが翌年に繋がるのであればと思えば気が楽になる?かもしれません
西岡選手は打に限らずチームを引っ張る選手として期待しているだけにこの離脱は痛すぎる
といつも思ってます。
しっかりケガを治してください

後半戦スタート!!

今日からオールスター休み明けの後半戦が始まりました
試合結果だけを見ると逆転負け
メッセンジャーは8回1失点
それよりも今日気になったというより目についたのは鳥谷
らしくない見逃し三振、それを取り戻そうと初球うち、また見逃し三振
どうもらしくない・・・
急激な衰え?それともケガ??
何かがあるような気がするのだが・・・

後半戦もスタメンを固定できないままになるのでしょうか

さよなら?近鉄戦士

今日の朝目覚めとともに驚きのニュースを目にしました

近鉄オリックス近藤一樹投手が東京ヤクルト八木亮祐投手とトレードという話

近藤一樹投手といえば日大三高から近鉄入団、そして近鉄オリックスの合併後はオリックスで活躍しました

今年も登板がありましたが、一軍と二軍を行ったり来たりが続いていました

一方東京ヤクルトの八木投手はローテーションの一角として活躍、しかし今年は村中投手の復活などもあり出番が減少していました

個人的に近藤一樹投手はプロ初勝利の登板を観戦したりと思い入れのある選手なので少しさみしい気がします。そしてオリックス球団に残る最後の近鉄戦士が去るということになります

オリックスは選手の入れ替えが激しいので、これはしかたがないのかなと思ったりします

ところで現在のオリックスはBクラス、ヤクルトはBクラスですがセリーグの2~6位は入れ替わる可能性がじゅうぶんあります

なので、今回のトレードはトレード即起用したい、オリックスは課題の左の若手先発を獲得したいという思惑が一致したのではないでしょうか(オリックスは山崎福也をもっと使えばいいのだが)

近藤一樹投手、八木亮祐投手ともに新天地での活躍を期待しています

よしっ!

題名は「よしっ」ですが阪神は連敗してます

ではなぜ「よしっ!」なのか

それは、中谷将大選手が昨日の9回にヒットを放ち、プロ初猛打賞その後の降雨により試合終了

中谷選手は9回に放ったヒットが記録に残るのかどうか心配し、記者に確認したところ、ヒットが記録に残ることがわかり、「よしっ!」と喜びました

プロ初猛打賞があった翌日、今日は中谷選手がプロ初ホームランを打ちました

江越、横田、高山選手などがクローズアップされるなか、チャンスが巡ってきた中谷選手。

そしてそのチャンスを活かしています

守備や走塁の部分などはまだまだな部分があるかもしれませんが出場を重ねることで良くなっていくはずです

同世代の江越、年下の横田、高山という発奮材料が中谷選手のモチベーションアップにつながっているかもしれません

 

 

 

あと、明日は勝ってください