藤浪への「期待」と「重圧」
藤浪投手が二軍に降格しました
その理由としては、昨日の登板で6四球と自滅したからだと考えられます
前回登板は、苦しみながらもヤクルト打線を7回1失点でおさえましたが勝ち投手にはなれず・・・
さらに、その前回登板では一軍残留への最後通告ということを一軍首脳陣から言われていたようです。
しかしその翌登板ではあれたピッチングを見せてしまいました。
かつて藤浪投手は、奪三振王としてタイトルを獲得し、チームのエース格として活躍していましたが、昨年はほとんど勝てす、二軍でシーズンを多く過ごしていました。
高校生当時からドラフト候補として期待され、プロ入りした藤浪投手。タイガースに入団して多くの人に未来のエースとして期待されていました。
藤浪投手は野球に対して非常に真面目なのだと思います。その期待が重圧になってしまっていたのでしょう。
また、藤浪投手の二軍調整というのはどの様な意味を持つのだろうかと疑問に思います。
藤浪投手のツボに入ったときのピッチングは誰も手を付けられません。藤浪投手は、対戦相手がどうこうというよりも、自身の調子によって変わってくるのではないでしょうか。
この二軍調整期間になにか得るものがあれば、と思います