1!6!5!
10月も半分が過ぎ、アメリカではリーグ優勝決定シリーズ、日本ではクライマックスシリーズで盛り上がっています。
アメリカではアメリカンリーグのインディアンスとブルージェイズ、ナショナルリーグではドジャースとカブスが対戦しています。
また、日本では広島東洋カープが日本シリーズ出場を決め、北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズ出場権を得るためにファイナルステージを戦っていました。
そこで今回注目したいのは、数字です
ナショナル・リーグの対戦ではシカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースが対戦していましたが、8回表、二点差リードしていたカブスですが、ノーアウト満塁のピンチを迎えて出てきた投手は抑えのチャップマン
出てくるやいなや160キロ台連発
以前だと160キロが出ただけでも驚いていたのに大谷翔平投手が163キロを叩き出しているせいか、あまり驚くことはありませんでした。
しかし、そこで165キロを出した瞬間、「とてつもない投手だな・・・」と思っていました。
しかし、チャップマン投手は164キロのボールを打たれ、二点差を追いつかれました
その裏、勝ち越しの代打満塁ホームランなどで点差を離し、カブスは勝利を収めました。
一方、日本では4点を先制された日本ハムが追いつき、スクイズで勝ち越し、徐々に点差を離して9回を迎えました
9回に大谷翔平投手が登場した瞬間、球場内は大いに盛り上がっていました
先頭打者は松田選手。
松田選手に投じた初球、自己最速の163キロを叩き出しました
すると3球目には自己最速を更新する164キロ!球場内がざわめきました
続いての吉村選手への初球
なんとまたもや自己最速を更新する165キロ
MLBでのチャップマン投手が投じた球と同じ球速を出す投手が日本に現れるとは・・・と驚きを隠せませんでした
そして、165キロを3度もマーク!!
守っている選手も、チームメートでよかった・・・
と思っていたでしょう
野球は球速が全てではないとはいえ、この数字が出たことは世界にも伝わるのではないでしょうか
ましてや大谷投手は先発でも160キロを連発、そしてコントロールも備わっていますから、世界でもトップレベルの投手なのではないでしょうか
アメリカではリーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズと続き、日本では日本シリーズへと進みます。
アメリカ、日本最高峰の戦い見逃すことができません!!