高校野球と水分補給
本日より第100回全国高等学校野球選手権大会(夏の高校野球)が始まります
連日の猛暑の中、地方大会が繰り広げられ出場を決めた選手が夢の甲子園で更新をします。
回数を重ねて100回を迎えたわけですが、例年と違う部分があります。
それは、水分補給の時間を、開会式途中に設けるということです。
先程も行われましたが、アナウンスで「水分補給の時間を設けます」といって、球児であったり、プラカードを持っている女子生徒が水分補給を行い、水分補給を行うのです。
そして、「水分補給の時間を終わります」といって、その時間を終えるわけです。
それはそれで良いのかもしれませんが、喉が渇くタイミングであったり、もう無理だと思うタイミングは人それぞれです。
偉い人が話すタイミングであったり、選手宣誓のタイミングなどもあります。
なので、このタイミングでは絶対に飲まないようにと開会式に参加する選手、生徒に事前に打ち合わせしたうえで、個々のタイミングで水分補給を行うというので良いのではないでしょうか。どうしても偉い人の話は多くなってしまいますから、偉い人の話と偉い人の話の間に水分補給の時間を取るのでもいいと思います。
この暑さは例年にないことですから、この課題については今後検討する余地があります。