2017
2016年もいよいよ終わろうとしています
二年連続トリプルスリーや神ってる、165キロなど、色々あった野球界でした
大型補強をしたチームあり、来年一年目の選手も注目です。新たなスターが誕生するかもしれません。
さあ、どうなるでしょうか
補強打ち止め~2017年へ
キャンベル選手の獲得により阪神のシーズンオフの補強が打ち止めとされたようです
戦力外から柳瀬投手、FAで糸井選手、新外国人でメンデス投手、キャンベル選手、他新人選手という弱点の補強という形で終えたようです。
そして、金本監督は4番サードキャンベル選手という構想を持っているようです。しかしキャンベル選手は映像で見る限りでは送球よりも捕球が良さそうなので、三塁よりも一塁が向いているような気がします。
また、それに伴い大山選手は二塁を主に守ることになるのでしょうか
あえて長距離を打てる外国人選手を補強しないということは、一塁手として原口選手や福留選手、中谷選手の起用をする可能性があると考えられます
まだ糸井選手獲得による人的補償の発表はされていませんので、それ如何では補強に動くのかもと個人的には思っているのですがどうでしょうか。
やはり、育てるということがメインで来年も動くのでしょう
トリプルスリーは神ってる?
一昨日の話になりますがユーキャンの新語・流行語大賞が決定しました。
「神ってる」が選ばれましたが、相変わらずの頭に「?」が沢山浮かぶ選考
一般の人が使うというよりもメディア側が多く使っていたような気がします
自分としては「センテンススプリング」が大賞かなと思っていたのですが・・・
昨年は「トリプルスリー」
野球から生まれた言葉が2年連続で選ばれたというわけですが、確か昨年も「はやってない」と批判が飛び交っていたような気がします。
過去には1999年に当時読売巨人軍の上原浩治投手が「雑草魂」また当時西武ライオンズの松坂大輔投手が「リベンジ」で受賞しています。
その当時のことはわかりませんが、現在では選考委員の感情が入り込みすぎているような気がしますし、いい言葉とはいえないものも入っていますから、特に名誉なものではないのではないかと思います。
受賞した鈴木誠也選手には、ヤクルトの山田選手のように翌年の活躍も期待してます
糸井入団そして今後
今日、オリックスをFA宣言した糸井嘉男外野手の阪神タイガースへの入団が正式に発表されました
糸井選手の加入によって、外野手のレギュラー争いが熾烈になると予想されます
となると
レフトが高山センターが糸井ライトが福留
または糸井がライトに回ってセンターにかわるがわる若手が入るということになるのでしょうか
また、レフトの高山も必ずしも出続けられるというわけではないでしょうから、外野手のレギュラー争いが激化するはずです。
しかし、懸念される点もあります
今回の補強によって若手のやる気が下がってしまう可能性もあるということです。
とにかく補強に走っていた時代がありましたが、そのツケとして、今の阪神の中堅の伸び悩みが起こっています
それを避けるために超変革を掲げ、若手を起用したわけで、「結局補強か」と考えてしまう人もいるかもしれません
今回の糸井選手の加入によって、手本となる選手が近くにいて、それを自分のものにしようという選手が現れれば良いのですが・・・
また、今回の糸井選手の加入によって人的補償の可能性がありますから、もう一人の選手の運命も変えてしまうかもしれません
何に挑むか金本阪神
阪神タイガース、2017年シーズンのスローガンが決まったようです
「挑む」
超変革を行い、そして挑む
それくらい力をつけているということなのでしょうか
また、動きもあります
また、サターホワイト、ゴメス、ペレス、ヘイグ選手との来季の契約を結ばないということも発表されました
外国人野手と救援投手の補強に動いているようです
特に外国人野手は、三塁を守れる選手を探しているようです
しかしなかなか三塁を守ることができる外国人選手が良い成績を残すことができるのはなかなかむずかしいことです。
北海道日本ハムのレアード選手は来日一年目は本塁打は多いものの打率は低迷しました
しかし二年目は大活躍
ファンはもちろんフロントも長い目で見る必要があるのではないでしょうか
阪神はパワータイプの外国人選手ではなくアベレージタイプの選手を調査しているようですが、どうもシュアな打撃と三塁が守れると聞くと良い成績を残す選手があまりいなかったような気がします
変化があったとはいえ、まだまだ足りない部分がある阪神。何に挑むのかというのはわかりませんが、準備は着々と進んでいるようです